今回の記事では、美容師の転職は厳しい?フリーランスやブログなどの副業がおすすめ!ということで、紹介したいと思います。
実際問題、美容師は国家資格を持ってはいるものの、一般職に役立つものではありません。ワードやエクセル。パワポが使ええる訳でもなければ、何かしらの資格がある訳でもありません。
その為、一般職や他業種に就職するには非常にハードルが高いと言えます。そこで、美容師が転職する際におすすめなのが「フリーランス」や「ブログ」などの副業です。
この記事でわかること
- 美容師に転職が厳しい理由
- フリーランスがおすすめな理由
- ブログをやるべき理由
- 副業がおすすめな理由
熱血ビジネスラー
美容師をやっていれば、転職したくなる時もあると思います。しかし、現実問題難しいというのが素直な意見です。
そこで、これからどんなことをしていけば良いのか?美容師としての働き方やおすすめの方法を紹介したいと思います。
美容師に転職は厳しい?
まず結論からお話しすると、美容師の転職は簡単ではありません。冒頭でもお伝えしましたが、一般職と美容師に求められるスキルが全然違うからです。
美容師に求められるスキルは
- カット技術
- カラー技術
- パーマ技術
- 薬剤知識
- 接客
等々、様々なことが求められますが、基本的に美容師としてのスキルを求められています。それに対し一般職は、営業スキルや企画スキルなど、仕事により様々なことが求められます。
もし美容師としてのスキルを活かせるとしたら、接客のスキルくらいでしょうか?美容のディーラーなどに転職すればまだ美容師のスキルも使い道はありますが、一般職の面接で「髪が切れます」とアピールしてもなんの役にも立たないでしょう。
これらの理由から、美容師から一般職に転職する場合、今までの経験やスキルはほぼ意味がないと思ってください。だからこそ、美容師を今後ずっと続けるかわからないという方は、何かしらのスキルを身につける。
または転職サイトなどに登録して、必要そうな資格を取得しておきましょう。
休みの日にダラダラ過ごすのではなく、休日の1〜2時間でも勉強の時間にあてておくことで、将来大きく役に立つはずです。
美容師にフリーランスがおすすめな理由
美容師ですが、現在フリーランスという働き方があります。
フリーランス美容師って何?
フリーランス美容師は、サロンに所属するのではなく、場所を借りて働くスタイルになります。
その為、サロンのお客様ではなく、自分の顧客のみを担当することになり、自分のお客様の予約が入っていない際は休みになります。
客様の予約を自分自身でコントロールできる為、プライベートも充実させることが可能です。
フリーランスになるには、大前提として自分の顧客がいないとなれません。既にたくさんの顧客を抱えている美容師さん。またはSNSなどで自分で集客できる美容師さん。
それ以外は基本的に難しいと言えるでしょう。しかし、僕がフリーランスの美容師がおすすめな理由が1つあります。それが、「圧倒的な時間の余裕」です。
通常、普通に雇われていたら会社で決められた時間に出勤し、決められた時間に帰ります。休みも同様に、会社のルールで決まります。
しかしフリーランスであれば、全部自分でコントロールできる為、予約が入ったら出勤する。大事な予定があって休みたい時は休む。
と言った感じで、全て自分でコントールできます。そこで僕がおすすめなのが、ある程度経験を積んで美容師としてのスキルを身につけたら、フリーランスで美容師を続けながら何かしらのスキルを磨く時間にあてるという方法です。
この時、休みが増えて自由な時間が増えたから遊ぼう。そう思っていてはダメです。この時間を有効に使って学びに投資しよう。このように考えることができたら、あなたは将来どんなことがあっても食べていくことができるようになります。
美容師さんの多くは時間がなく、仕事に追われています。僕自身んも一時期は休みが全くなく、毎日毎日仕事に追われていました。
だからこそ、新しい何かを始めようなんて1ミリも思っていませんでした。
もしあなたが僕の話を聞き、休みの時間を美容以外の勉強なんてしてたら、遊ぶ時間も休み時間もないよ。
そう思うかもしれません。しかし、もう既にその考えこそがヤバい。ということを自覚しなければなりません。ただ誤解しないで欲しいのが、絶対にフリーランスが良い。と言うわけではありません。
あくまで将来のことを考えた上で、フリーランスという選択肢もアリかな。ということです。フリーランスになって色々勉強してスキルを身につけることで、将来いくらでも選択肢は増えてきます。
美容師がブログや副業をやるべき理由
今の時代、副業が流行っています。美容師だけでなく、副業を解禁している会社も数多くあります。
そこで、美容師は絶対に副業をすべきだと断言します。ただ、副業と言ってもコンビニでバイトしたり、仕事を掛け持ちしたりではありません。
美容師にはないスキルをしっかり身につけることができ、なおかつ本業以上の収入を得る可能性がある副業にしましょう。
熱血ビジネスラー
最初はお金のことは意識しないようにしましょう。今現在美容師として収入があるわけですので、お小遣い稼ぎのバイトなどではなく、いずれ本業の美容師以上に収入得ることができる副業をしましょう。
そうすることで、将来的に美容師を辞めた後でも生活することができます。もしただのバイトだとしたら、それはフリーターになってしまうだけです。
そうではなく、美容師+どれだけの収入源。スキルを身につけることができるかが重要です。
オススメの副業
では、実際にどんな副業が良いか?どんなスキルを身につけることができれば転職に有利なのか?詳しく紹介していきたいと思います。
おすすめの副業
- プログラミング
- ブログ
- youtube
- 動画編集
- WEB関連
等々がおすすめです。せどりなども副業として流行っていますが、個人的に全くおすすめしません。というのも、一時的に稼ぐことはできても、規約が変更するとプラットホームが使えなくなり、一気に稼げなくなる可能性があります。
更に、あまりにも単純作業であるため、何のスキルもに身つきません。これでは対してんバイトと変わりません。
しかし上記のおすすめした副業の場合、マーケティングやスキルが身につく為、転職する際に大きく役立ちます。
例えばプログラミンングの場合は、自社で何かしらの開発をする場合に役立ちます。更にブログはSEO関連に強くなり、自社の商品を販売したり、集客に大きく役立ちます。
youtubeも同様に、登録者が多くてマーケティングに詳しければ、企業としてもかなり欲しい人材になります。
例えば企業の面接で、「私はyoutubeの登録者数が30万人いて、youtubeのSEOやマーケティングが得意です。自身のyoutubeでは、毎月自分の商品の売り上げが1000万円あります。そこでそのスキルを活かして、御社の商品の知名度をアップさせるために、自分が培ってきたyoutubeのマーケティングスキルを存分に活かしたいと思います」。
このように面接で話したらいかがでしょうか?こいつ只者じゃないな。となり、少なくとも自分の会社のyoutube担当者よりは優秀そうだな。となります。
同じく動画編集やWEB関連に弱い。苦手な会社は多くあります。僕はカメラや動画編集などもしたりするのですが、企業から会社の商品の動画を作って欲しいと依頼を受けます。
しかも、かなり簡単な動画の編集でそこそこ良い金額頂けるので、このようなスキルがあれば会社の動画編集やマーケティング。SEO担当として採用される可能性もあると思います。
美容師をしながら、このような副業をやりつつスキルを磨くことができれば、転職するにも大きく役立ちます。更に副業ではなくフリーランスとして立派に仕事にすることもできます。
熱血ビジネスラー
副業をし、スキルを身につけて損をすることはありません。美容師としての勉強はもちろん、様々な副業にチャレンジしてみてください。
美容師の転職は厳しい?フリーランスやブログなどの副業がおすすめ!まとめ
今回の記事では、美容師の転職は厳しいのか?フリーランスやブログなど、副業がおすすめな理由や、必要性を紹介してきました。
美容師の転職は、今後どんどん厳しくなっていきます。もしあなたが美容師一本でやって行くのが不安。独立するかわからないのであれば、何かしらのスキルは必要不可欠になってきます。
他の仕事に転職するにしても、美容師のスキルはなんの役にも立ちません。そこで、フリーランスになって時間を作り、勉強する時間を作る。または副業をしてスキルを身につける。
美容師以外の収入源を持つ。というのが必須になってきます。自分の将来に少しでも不安を感うのであれば、必ず意識して考えるようにしましょう。